カタプラーナに非ず
リスボンの コメルシオ広場で、不思議な楽器を奏でる国籍不明のこの男は、Ananda Krishna (本名 Patrick Stefan Röösli) といって、スイス人の元小学校教師である。
Röösli という姓は日本人には馴染みがないが、スイスにはちょいちょいある名前のようだ。ただしその源流がどこなのかまでは、浅学につき知らない。
この動画が撮られたのは2011年6月。彼がスイスを出た後、リスボンに住んでいた時に披露したものであろう。
長ーい尺八みたいなものは、ディジュリドゥという、オーストラリア先住民族アボリジニの楽器である。尺八と書いたが、笛ではなくラッパの一種である。
方や、使い古したカタプラーナみたいなものは、ハングあるいはハンドパンという楽器。伝統的な民族楽器のように見えるが、実は2000年ごろにスイスのスティールドラム工房がつくり出した新興楽器である。
私も挑戦してみたい。
